映画チア部京都支部

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ただ『アマデウス』について語りたい。

こんにちは。(ら)ことらつです。いつものブログに書いているように、私の親は映画好きです。それもあってか「興味あるのはもちろんだけど、名作といわれてるのはちゃんと観とこう」というのが私の一つの考え方でした。『アマデウス』もその一つで、特に興味も前情報もなく借りたものでした。DVD両面にデータが入ってる今では希少なタイプで(もはやレンタルが希少説)、忙しさもあって前半だけ観て返すという暴挙にでる。その時は「演技上手いなぁ」「共感できるなぁ」「名作的だなぁ」としか思ってなかったんですが、その後、やっぱり最後まで観なければと再びTSUTAYAでレンタルしました(←。後半は思ったより短く、これだったら最初に借りてきた時頑張って観た方が良かったと思うぐらいの長さ。ですが、その後編によって『アマデウス』の私の中での価値が一変しました。もうほんと映画にここまで興奮したのはいつぶりかわかりません。本当に尊さが冷め止みません。いつもはまとまりや読みやすさを意識して長文という長文は避けているのですが、ここではお構いなしです。語りたいこと全部語り尽くすぐらいで行きます。すべては勢いです。あ、でも、まとまり――というかテーマは欲しいのでいくつかの項目に分けてひたすらに『アマデウス』を語りつくしていきたいと思います!①はいつも通りの「予告編+短め解説(ネタバレなし)」なので、①だけ読むのもおすすめです!①そもそも『アマデウス』ってどんな映画?(ネタバレ含みません)②天才×凡人のキャラクター        (以降ネタバレ含みます!!!)③呼吸を感じる演技力④その煌びやかな世界観⑤心臓を射抜かれた鎮魂歌〈レクイエム〉のシーン⑥最後に

暖冬なのでもっと寒くなる映画を観よう

こんにちは。今年は暖冬だそうで、コートを着て出かけると汗をかいてしまう日もありますね。よく、「すずしくなろう!」ということでホラー映画特集が夏に組まれますが、今年は秋から冬にかけてのこの時期に、ちょっとぞわぞわっとくるような怖い映画を観ませんか。というのは多少こじつけで、ただただ私がそういう映画が好きなので皆さんと共有しようと思ったので記事にしました。このブログタグ「部員日記」はツイッターで書くには長すぎるようなことをチア部が語る、つぶやく、たれながす、叫ぶ?ような場所にしていこうと思っていますよ。話を戻して、私はおばけや怨霊、この世のものではない何かが出てくる話や、ちょっと異様だったり気味が悪い話、狂気的なものを感じる話がとても好きです。ですが私の場合、グロテスクな描写や展開にもっていかれると興ざめしてしまいます。そういうのは皆みていて気持ちのいいものではないから、誰でも簡単に多少不快な思いにさせることができると思うんですよね。ホラー映画にわりとありがちな、殺人鬼やお化けに登場人物が襲われる際の過度なグロシーンは見ていて「あー結局安易な手に打って出てしまいましたねあなた」という誰から目線かわからない感想を持ってしまいます。だから、他の人が思いつかないような異常な人物描写や、精神状態が崩れていく様子を丁寧に描いているもの、その発想はなかった!というような狂気を、過剰なグロなく描いてくれているものは、感動するというか、「これこれ~~!」という感じでうれしくなります。たぶんそういう映画は、監督自身が実際心の奥に持っているヤバさ・狂気のようなものを観客に対してさらけ出してくれているから、真実味をともなっていて安心できるんですね。感謝です。映画チア部京都支部でたくさんとり上げている『君が君で君だ』が私の心に刺さった理由もおそらくそこにあって、あの狂気じみた設定は松居監督のどこかにずっとあった発想なんだなあというのを観ていて感じて、それでこの気持ち悪い、とドン引きされそうな発想をスクリーン上にさらけ出してくれてありがとうございます…という感謝の気持ちでいっぱいです(笑)『君が君で君だ』についてはチア部ではたくさん言及しているのでここでは深堀りはしないでおこうと思います。