2019/06/23 『愛がなんだ』シネマツーリング

6月23日、第7回となるシネマツーリングが開催されました!興奮冷めやらぬ中、深夜にキーボードを叩いているのはそう、京都支部のおかともです。


今回のシネマツーリングの作品は『愛がなんだ』!!!

作品を決めた時点(5月中旬)では、私は鑑賞していなかったのですが、「これはみんなと話が弾みそうだ!」という根拠のない確信のもとに一ヶ月前から宣伝をしていました。

手書きで用意した詳細。私はお気に入りです。


そして最終的には京都支部から私を含め4人、神戸本部からも1人チア部員がやってきてくれました!参加申し込みをしてくれたのは5名。さらにさらに「交流会から参加させてほしいです」と意欲あふれる方も1名!

交流会からは計11人でのシネマツーリングになりました。




日曜日の昼の回ということで、まず私が朝イチで出町座に向かい、みんなのチケットをゲットしました。1万円を出町座の券売機に投入し、10枚チケットを買う経験は想像以上に面白かったです。

上映開始15分前にみんなが集合。私たちが見た回は満席でした。


そして鑑賞後はS.O.U.さんで1時間ほどの交流会。私は久しぶりにシネマツーリングの主催として参加したので、うまく話せるかな〜〜〜〜〜〜〜とドキドキしていたのですが、参加者のみなさんが本当に色々な意見を出してくださって感動しました…。

みなさんの交流会への参加の動機がすごく積極的で嬉しかったし、何より普段恋愛映画を見ない人も「シネマツーリングでなら観てみようかな」という思いで来てくださったみたいで!!!!本当に「ありがとうございます」の言葉が尽きませんでした。


そういう解釈があるのか!という発見。シネマツーリングの醍醐味といえば、自分1人で見ていたら気づけていないことに気づくことですが、今回はいつも以上にそのことを実感しました。

『愛がなんだ』という作品は、登場人物の価値観の違いがミルフィーユのように重なる作品です。だからこそ余計に、交流会でみなさんそれぞれの視点からお話が聞けたことがすごく貴重な時間だなと思いました。(個人的には哲学対話をしているようで面白かったです!笑)


交流会の後は花火を予定していたのですが、まだ外が明るく…

がっつりご飯を食べたい人は王将へ、軽めに済ませたい人はミスドへ分かれ、再集合することに。そこでもそれぞれ話が弾んでいて、素敵な時間だなあと思いました。


暗くなってきた19時頃から鴨川へ移動。花火をスタートさせました。

この「花火をしよう」という案、実は大阪支部のメンバーが初めに考えてくれたものだったんです!私がまだ作品を見ていない時点で、「劇中に線香花火が出てくるから鴨川でやってみたら?」と提案してくれた大阪支部のメンバーに感謝です。


たくさんの手持ち花火をし終えたら、劇中にも出てきた「幸せになるための線香花火大会」もやってみたり…

チョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜楽しかったです。本当に。


そしてそのまま鴨川で解散し、終了。別れ際は少し寂しく感じてしまうほどでした。



今回のシネマツーリングは、作品はもちろんのこと、参加してくれた皆さんや出町座の土地柄、そして私自身がこの作品に対して持っている愛などいろいろなものがいい具合にハマった回だったのではないかな?と思います。


作品そのものの感想については、激重な感情を抱いているので、またチア部日記に書こうかなあ〜〜と計画していたり…お楽しみに!!笑(いつ更新するかは謎ですが)


とってもとってもいい時間でした!!またみんなと会えたらいいなあと思います。

次回のツーリングもお楽しみに!


映画チア部京都支部 岡本

映画『愛がなんだ』公式サイト

猫背でひょろひょろのマモちゃんに出会い、恋に落ちた。その時から、テルコの世界はマモちゃん一色に染まり始める。会社の電話はとらないのに、マモちゃんからの着信には秒速で対応、呼び出されると残業もせずにさっさと退社。友達の助言も聞き流し、どこにいようと電話一本で駆け付け(あくまでさりげなく)、平日デートに誘われれば余裕で会社をぶっちぎり、クビ寸前。大好きだし、超幸せ。マモちゃん優しいし。だけど。マモちゃんは、テルコのことが好きじゃない・・・。角田光代のみずみずしくも濃密な片思い小説を、“正解のない恋の形”を模索し続ける恋愛映画の旗手、今泉力哉監督が見事に映画化。 テルコ、 マモちゃん、 テルコの友達の葉子、 葉子を追いかけるナカハラ、 マモちゃんがあこがれるすみれ… 彼らの関係はあまりにもリアルで、 ヒリヒリして、恥ずかしくて、 でも、どうしようもなく好き… この映画には、 恋のすべてが詰まっています。1992年生まれ。神奈川県出身。2009年にドラマ「小公女セイラ」で女優デビュー。以降映画、ドラマ、舞台と様々な作品に出演、2016年、NHK大河ドラマ「真田丸」で主人公・真田信繁の側室・たかを演じ注目を集める。2017年、映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演を務め、第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を 受賞。同じく2017年の舞台「髑髏城の七人 Season風」の沙霧役も好評を博した。主な出演作に映画『悪の教典』(2012)、『銀の匙 Silver Spoon』(2014)、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(2014)、『サムライフ』(2015)、『ピンクとグレー』、『森山中教習所』、『だれかの木琴』、『闇金ウシジマくん Part3』、『太陽を掴め』(すべて2016年)、『ここは退屈迎えに来て』(2018)など。ドラマでは「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS)、「モンテクリスト伯-華麗なる復讐-」などに出演。2018年連続テレビ小説「まんぷく」(NHK)では、主人公福子の姪・タカを演じ、登場時14歳の役を演じたことも話題に。1993年生まれ。埼玉県出身。男性ファッション雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルオーディションに合格

映画『愛がなんだ』公式サイト

映画チア部京都支部

関西のミニシアターの魅力を伝えるべく結成された、学生による学生のための宣伝隊〈映画チア部〉の京都支部です。2018年5月発足

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