みんなのしつもん 教えて!!松居大悟監督! レポート

みなさんこんにちは!秋ですね。良い映画ライフは送れていますか?

出町座では10月13日(土)〜10月19日(金)の一週間限定で『アイスと雨音』『君が君で君だ』の二作品が上映されました。

映画チア部京都支部では、10月16日(火)にこの二作品の監督である松居大悟さんをお呼びし、“みんなのしつもん 教えて!!松居大悟監督!”というトークイベントを開催しました。

以下、トークイベントの内容です。1時間分、少しというかだいぶ長いですが、とっても濃くて楽しい内容盛りだくさんなので、ゆっくりじっくり読んでみてください。

事前に質問を頂いていた方の質問と、当日質問してくださった方の質問は太字にしています!

みなさん素敵な質問、ありがとうございました😊




岡本(以下、お):皆さん、こんばんは。映画チア部京都支部の岡本です。

藤原(以下、ふ):藤原です。

お:今日は、「みんなの質問、教えて!松居大悟監督」のイベントに参加していただきありがとうございます。私たち二人が司会進行をさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

(一同、拍手)

お:まず、映画チア部という団体について少し説明をしたいのですが、私たちはこの出町座を拠点として、学生の方を含めていろんな人にミニシアターに来てもらいたいという思いで、活動をしています。今回のイベントも、映画チア部の活動の一環として、企画したものです。堅苦しい話をしようとか、そういう感じでは全くないので、皆さんリラックスして、短い時間ではありますが、よろしくお願いします。

お:今日は、出町座で今『アイスと雨音』『君が君で君だ』の2本が上映中の松居大悟監督に、お越しいただきました。それでは、監督お願いします。

松居大悟監督(以下、松):よろしくお願いします。

(一同、拍手)


お:監督は、つい先ほどまで京都のUrBANGUILDという劇場で、劇団の公演を終えてこちらまで駆けつけてくださったということなんですよね。

松:はい、ゴジゲンという自分の劇団をやっておりまして、去年、東京公演をしたんですけれども、日程的にどうしても(京都公演は)できなくて、でも、僕の師匠のヨーロッパ企画さんが、京都を拠点として活動されているということもあって、京都は自分にとって第二の故郷のような気持でいるので。どうしても京都で何かをやりたいなということで、今回もこういう機会をいただきました。

お:お忙しい中、本当にありがとうございます。

松:とんでもないです、チア部のためなら。

お:ありがとうございます。

お:この中で、『アイスと雨音』『君が君で君だ』両方をご覧になった方、どのくらいいらっしゃいますか?

(八割くらい手を挙げる)

松:おーっ、ありがとうございます。

お:どちらか片一方のかたは…

(二割くらい手を挙げる)

お:ありがとうございます。

松:出町座のTwitterの方で、「松居大悟ど真ん中映画」という風に(二作品を)告知していただいていて、僕にとってはまさしくそうで、この二作品を同時に上映する映画館って今まで無かったんですよね。なので、出町座さんに初めて同時に上映していただいて。こうしてイベントに呼んでいただいて。本当にありがとうございます。

お:こちらこそ、ありがとうございます。出町座での映画の上映は19日までなので、このイベントの後でも、ぜひ皆さん観てくださったら嬉しいです。

今回のイベントは、「みんなの質問、教えて!松居大悟監督」ということで、皆さんに私たちが事前に作成し、出町座に設置させていただいていたチラシや、Twitterの方に応募してくださった質問を監督にお答えいただこうというものです。それでは早速、質問の方に入りたいと思います。

松:早速ですね(笑)。わかりました。


お:まず、『アイスと雨音』についての質問からお聞きしたいのですが。

松:はい、わかりました。

お:ペンネーム、エコタさんより「普段の演技指導も、あのようにされているのでしょうか?」

 『アイスと雨音』をご覧になった方は、ご存じだと思うんですけれども、松居監督自身が出演されていて。演技指導のシーンなど、本当にあんな感じでされているのでしょうか。

松:もともとこの作品は、実際に舞台をやる予定だったのが二か月前に中止を告げられて、劇場が二週間ほど空いてしまって、それは、興行として成立しないから中止になったんですが、(中止になることによって全てが)自分の中で「なかったこと」にされる気がして、それは「表現するということの中で一番失ってはいけないものなんじゃないか」という思いがあって、「じゃあ、中止になるなら映画を作ろう」ということになりました。そして、舞台のようなアプローチの仕方で、映画を作るとなったときに、「じゃあ、ワンカットにしよう」と思って。でも、ワンカット映画って少ないと思いきやワンカットで同じ時間軸を撮る映画って割と多く存在するんですよね。夕方から明け方にかけての2時間半を撮る、とか。夕方から夜にかけてを撮る、とかいろいろあるんですけど、そういうものとは違うものにしたいなと思って、じゃあもう舞台が中止になってそこからの1か月間の物語にしようと思って。稽古の初合わせの時から、稽古を始めて、どんどん楽しくなってくるんだけど、途中で中止を告げられて、モヤモヤして、本番期間がどんどん近づいてきて、劇場に突入するみたいな感じで。自分の中ではできるだけ舞台の中でやる予定だった戯曲を元に作っているので…

お:普段の演技指導とは違った感じでされていたんですか?

松:いや、自分のことは客観的には見れないので、何とも言い難いですけど。あれですよね、「全然命を感じない」とか「バーっとやろうよ」とかのセリフですよね。言いがちですね。

(一同、笑)

お:いつもの監督らしさもちょっと入っているような感じ、ということですかね。

松:僕は「三歩歩いて、振り返ってしゃべって」みたいな(細かい演技指導は)のは好きじゃなくて。むしろ、命を燃やしたい(笑)。結構感覚的にものを言っちゃう、感覚的に作っちゃうんですね。多分、この二作(『アイスと雨音』『君が君で君だ』)も、感覚で行き過ぎたが故に、「ど真ん中」と言われているんだと思います。

お:なるほど。わかりました。

  

お:次は、『アイスと雨音』での監督自身の演技について気になった方からの質問なのですが。

松:ああ、僕の?(笑)

お:ペンネーム、ミンゲさんの質問です。「しょうもない質問ですみません。演技や話を聞きながら顎を触るシーンがありましたが、松居さんの癖でしょうか?」

松:こうですよね。(顎を触るしぐさをする)これは僕の癖です(笑)。(『アイスと雨音』での演技は)「僕」役なんで。ただの、無意識です。下手なだけです。



お:『アイスと雨音』は、私は最初に観た時から本当にすごく大好きで。

松:岡本さん、静岡…(にも来てくれていたよね)  

お:そうなんです。最初に京都で観て、静岡のイベントにも行かせていただいて、この間出町座で観たんですけど。74分のワンカットで、素敵だなあというシーンがたくさんあるんですけれども、MOROHAさんの曲も映画の中に入ってくるというのが、他の映画にはなく、印象的で。そこに関しても興味を持った方からの質問なのですが。

お:ペンネーム、つねなりさんからです。

 ③「本作の語りは、MOROHAさんの音楽によって担われる部分がほとんどですが、想ちゃんが一度だけ、練習場から出てスクリーンに向けて観客に言葉を言うシーンがあります。」

松:「いまから劇の練習をします。」ですね。

お:はい。「その言葉にはどういった意味があったんでしょうか。」という質問です。

松:そこの場面だけについて、ですか。

ふ:そうですね、それ以外はMOROHAの語りなのに、そこだけ想ちゃんが(観客に向かって語ってくる)

松:実は、そのシーンの前にも一個あるんですよ。一か月前から三週間前になるところで。 初稽古が始まって、本読みの練習をしているときに「あなたの一番古い記憶って何?」とカメラ目線で言うところがあって。そこは「時間が一週間経ったよ」という切り替えの場面でもあるんですけれど。僕は、お客さんが映画を観て持った感想が正解というか、僕らから(お客さんの気持ちを)誘導したくないという風に思っています。コメディーという風に枠づけて、テンポよく笑うとか、せつないメロディーを流して泣くとか、あんまり。それだったらドラマだったり、他にもっとうまくできる方法っていっぱいあると思っていて。映画館の中で、暗闇の中みんな並んで観ている時に、観た人の映画になってほしいなと思ったときに、「自分事にしたいな」と気持ちがすごくあって。本当はカメラ目線にしたら物語として破綻するんだけれども、『アイスと雨音』に関しては、「あなたも、この目撃者になるんだよ。」ということで、想がちょくちょく目線を入れるシーンを作っています。その中で、階段を降りて行って振り返って、という(質問で指摘してくださった)シーンも入れましたね。想が、自分がうまくいかなくて「悔しい」と思っていたけど、修学旅行の夜のようにみんなではしゃいで、パン食べたりして、頑張ろうと思えて、「みんな、わたし、やるよ」という風に、みんなを巻き込みたいと思うようになった。でも、その後公演は中止になっちゃうから(想の気持ちも)落ちちゃうんだけど。

お:そうですね、その言葉を放った後に、戻ってきたら、(公演が)中止になっていた。私自身、初めて観たときに想ちゃんがこっちに向かって言ってきているのが、すごく衝撃的でした。もちろん、MOROHAのアフロさんが「時間は解決してくれる」みたいに、語り掛けてくれるという感覚が、他の映画ではあまりないなという風に思いました。みなさんも、「語り掛け」がすごく印象に残ったようですね。

松:しかも、あそこのシーンの難しいところは、夜と朝の狭間なんですよね。ジュースを買いに出て行って、階段を降りて行って。ワンカットなので外は普通に晴れているんで、明るくなっていくんですけれども、夜の中で振り返っちゃうと、もう顔も見えないので、できるだけドアのギリギリまで行って振り返って(撮る必要があった)

お:なるほど。あの場所自体が大事だったということですね。

お:ワンカットということで、印象的だったラストシーンについての質問も紹介したいと思います。ペンネーム、ゆきゆきさんより。「最後、皆さんが舞台に立ってカットのかかった後のエンドロールの映像について、初めはあの部分も台本かと思いました。あのエンドロールは最初からあそこまで込みで撮って使おうと決めていましたか。それとも、あの画が撮れたからころ採用したのですか」という質問です。

松:まさしく、あの画が撮れたからですね。もう「カット」をかけるその前から『アイスと雨音』は撮り切ったと思っていた(けれども)「カット」をかけた時に、彼ら(『アイスと雨音』主演の六人)が疲弊しまくっていて、でも全部出し切ったという感じで、抱き合った彼らの本当の姿を見た時に、本当映画が完成した(と思った)。この時に、『アイスと雨音』の劇中劇で、森田想役を演じようとしている森田想と、その森田想を演じている実際の想という三層目が出てきたと思って。

お:ラストシーンは見ているうちに私もどれが演劇の想ちゃんでどれが本当の想ちゃんで、とわからなくなったりしたんですけれども。

今回、出町座で『アイスと雨音』をご覧になった方はご存知だと思うのですが、私たちの希望で、上映の前に、主題歌のMOROHA『遠郷タワー』MVを併映させていただいます。田中怜子ちゃんがでてくるじゃないですか。だから余計に私も、「田中怜子ちゃんがいて、でも、『アイスと雨音』の中の田中怜子ちゃんもいるし、その中で演劇をしている田中怜子ちゃんもいる」という構造が不思議だなと思いました。


お:これは映画チア部からの質問なんですけれども、「『アイスと雨音』ラストシーンで、舞台裏から観客がいっぱい集まっていて、キャスト六人が「松居~っ!」て叫んでいますよね。でも、実際に舞台に立つと、客席には誰もいない。そのシーンに込めた意味や思いがあれば教えてほしいです。」

松:本当に舞台をやっていたら、きっとああいう景色、ロビーにお客さんがいっぱい集まっていて(という景色が見られた、見たかった)、という彼らの願いを視覚化したかったんですね。さらに、ワンカットで作るという、彼らだけで完結していることというのは、凄く狭いものになるような気がしていて(観客という彼ら以外の存在にも広げたかった)。彼らが願っていた景色を見せてあげたいという思いがあったんですね。なので、最後はやっぱり誰もいない客席だけれども雨音のような拍手が聞こえてきて、劇なのか、自分の(こころの)言葉なのか、僕の(監督自身の)言葉なのかわからないけど、こころが叫ぶというシーンを撮りました。




お:次は『君が君で君だ』についてお聞きしたいと思います。

  この映画は、藤原と一緒に観たんですが、藤原は高杉真宙くんがすごく好きで。

ふ:そうなんですよ。

松:そうなんですか。

お:で、二人で一緒に観に行ったんですよ。

松:大阪とかですか?

お:いや、京都のT-JOYで。

これもまた、(『アイスと雨音』と同様に)出町座で上映していて、観てくださった方から質問があるのですが。

松:はいはい。

お:ペンネーム、ぽさんからの質問です。「松居監督が、尾崎、ブラピ、龍馬、それぞれに似ていると思うようなエピソードがあったら教えてほしいです。」ということです。監督自身というよりかは、なぜ尾崎豊、ブラッドピット、坂本龍馬という3人の人物を

選んだのか、という理由をお願いしたいです。

松:え、どっち?

お:どっちでも、大丈夫です。

松:両方いく?

お:できたら、両方で。

松:3人、池松と真之介と大倉さんがやっている役の要素は、絶対に自分の中にはあって、特に尾崎役に関しては、(自分の中にある要素は)強いと思います。まあ、憧れなんですけどね。「愛している」とか「好きだ」とかを突き詰めたとき、そして、その伝え方、愛し方がわからない人が、それでも愛し尽くしたらどうなるんだろうというのを描きたいなと思っていて。つまり、僕にはなれなかったけれども、正しいか、正しくないか、ということよりも、人間としてその愛を突き詰めた権化のような尾崎がいて。純粋に一目惚れして、近づきたい、けど恥ずかしい、どうしたら良いんだろうって言って相談してる時間の方が愛おしくなってしまう、ブラピがいたりして。ただ前の彼女を引きずってしまうっていう龍馬のような、3人の要素。でもそれは、何かしら皆さんのなかにもあるのかもしれないですね。特に、尾崎豊は本当に学生時代すごく好きで、(僕は)中・高と余り学校に行けず、そんな中で尾崎豊を聴いたら無敵になれるような。

お:わかります。

松:窓割ってないのに、窓割ったような(気持ちになれる)。憧れの象徴として尾崎豊がいるんだと思います。で、(ブラピと坂本龍馬に関しては、尾崎豊と)時代と国を変え(た人物にし)たいなと思っていて。絶対に共存しない3人のキャラクターにしようと思っていたので、(尾崎豊と)国籍を変えて考えたときに、ブラッド・ピットが自分の中で、一番大スターにも関わらず、日本におけるキムタクに近いような、「何やってもブラピ」みたいな(存在であると思っていて)。上手いか下手かわからないけど、「これはブラピだ」みたいな。「ブラピがはみ出ている」みたいな。

(一同、笑)

龍馬は、(尾崎豊と)時代を変えたいと思って。龍馬の考え方が好きだったんですね。というので3人を選びました。

お;そうですね。尾崎豊の歌と、ブラピの外見と、龍馬の性格(という意味で選んだんですね)

ふ;ソンが、3人を好きな理由と同じ、ということですね。

松;近いですね。

お:そうなんですね。


お:その3人を含め、出ている俳優の方々がすごく豪華で。藤原の様に高杉君が好きで、とか、好きな俳優さんが出ているから観てみようと思った人も多いと思います。そのキャスティングについての質問が結構多くあって、松居監督の作品に池松さんがよく出演されていると思うのですが、その池松さんについての質問です。

ペンネーム、ゆきゆきさんからの質問です。「池松さんをキャスティングしたのが先か、尾崎というキャラクターを先に決めて、池松さんにオファーしたのでしょうか。」

松:尾崎、ですね。台本を先に作っていたので。でも、台本を作っている段階で、「これは(尾崎を演じられるのは)池松壮亮しかいないな」とは思っていて。というのは、彼とは『自分のことばかりで情けなくなるよ』という映画を前に作ったのと、その前に、舞台でも彼と一緒にやっているんですよね。それも、「愛を上手く伝えられず、暴力を振るってしまう」という作品だったので、彼とは、でかすぎる、まだ人類が答えを出していない愛、というものについていつも一緒に考えて表現に取り組んでいて。で、この作品についても、やはり愛について考えたいと思っていたので(彼が適当かなと思った)。彼とは共通言語も多いですし。

お:じゃあ、先に尾崎というキャラクターが(できたわけですね)

松:池松君も、偶然尾崎豊が(好きだったみたいで)

ふ:パンフレットにも、(池松さんが)初めて歌った曲が『僕が僕であるために』だったと書いてありました。

松:そうそう。

お:池松さんと尾崎はぴったり合った、ということなんですね。

お:他のキャスティングについても質問したいと思います。Twitterからの質問です。「『君が君で君だ』とても素敵な映画でした。そんな役に、高杉真宙さん、チンピラ役に向井理さんと、かなり意外なキャスティングがぴったりはまっていて驚きました。そこで質問なんですが、お二人をそれぞれの役に起用しようと思ったのはなぜですか。」

松;僕は、イメージ通りやるのは好きじゃないんですよ。『アズミハルコは行方不明』という作品で、ヤリマン大学生の役に高畑充希を起用したんです。一番(役と女優が)離れているなあと思ったから、面白そうと思って(そうしました)。『君が君で君だ』に関しても、宗太はクズ野郎なんだけど、3人(尾崎、ブラピ、龍馬)は王子として崇拝しているという存在なので。意外と二十代の若手俳優で、所謂王子的な人って高杉真宙くらいな気がして。

お:(高杉君は)結構実写映画の王子役みたいな感じがしますね。

松;ちょっと(年齢的に高杉君より)上にいる人だと吉沢君(吉沢亮)とかがいると思うんだけど。そういう人(王子的な人)にクズをやってほしいなあというのは自分の中であって。プラス(高杉君は)福岡出身だったので、博多弁しゃべってくれるから(ちょうど良かったですね)。

お:裏設定で、(舞台は)福岡(であるということをパンフレットから知りました)。

松:そうそう。向井さんも、チンピラ役ということで、最初は滝藤さん(滝藤賢一)みたいなのを想像したんですけど。「それわかりやすい」「そりゃできるだろう」ってなって(笑)意外なところにしたほうが面白いなと思って(向井さんにお願いしました)。

向井さんは、『ふたつのスピカ』という僕の初脚本作品に出演していて。その時はまだ向井さんもブレイク前だったのですが、その時から一緒に活動していたので、オリジナルで映画を作るという段になった時に、「あ、(向井さんにやってもらうのが)良いかも」と思ったんですね。

お:なるほど。イメージ通り(の配役)というよりかは、意外だなという(ものにしたんですね)

松:高杉君に「ひげ生える?」って聞いたら、「ほんとにチョビチョビとしか生えないです」って答えて。まあ生やしてもらったんですけど、そのちょびちょび具合が良いなあって。向井さんに「眉毛剃ってもらえますか?」って聞いたら。

お:あれは本当に剃ってもらったんですか?

松:「ちょっとCMの都合で剃れないんだけども、なんとかしたい。」ということで、(眉毛を)染めてくれたんです。

お:そうなんですね。最初(向井さんを)見たときに誰だろうと思って(笑)質問をくださった方も「意外なキャスティングだったけれど、すごくぴったり合っていて良かったです」と書いてくれています。

お:『君が君で君だ』の中では、三人(尾崎・ブラピ・龍馬)がソンを見守るシーンが多いと思うのですが、そこでつねなりさんからの質問です。「尾崎は尾崎豊というソンの好きな人になりきるということをしていました。ですが、ソンの恋人である宗太にはなりきることはしませんでした。また、同時に尾崎はソン自身になりきるシーンがありました。彼の同一化の願望は、結局どこに向かっているのでしょうか。」ということなのですが、やはりこの作品の中で「同一化」というのは大きなテーマなのでしょうか。

松:そうですね。(同一化の願望の)究極は男女が一つになることなんじゃないですか。でも、手を繋ぐ、キスをするなどの方法を知らない人が、「好きな人と一つになりたい」「なるにはどうしたら良いのだろう」と考えたときに、「その好きな人自身になりたい」(と考えるのは)、僕自身そういう部分があって。「同化したい」というか。「同化したい」の初級編で言えば、あの子(好きな子)の好きな音楽を聴いて「良いな」って思うとか。あの子(好きな子)の好きな食べ物を食べて、「あっ美味しいな」って思うとか。そういう(行動、願望の)中の究極にいったら同化したいという願望があるんじゃないか、と思うんですよね。(このことを)池松くんにも説明してみたけど、「全く意味が分からない」と言われてしまって(笑)

(一同、笑)

お:確かに、最初は「好きな人の好きなものを好きになりたい」というふうに思っていたけれど、ソンのことを好きすぎるあまり、というと語弊があるかも知れませんが(段々とエスカレートしていって)最後一番衝撃的だったソンの髪の毛を食べるシーンに繋がるわけですね。このシーンについても、質問が多く寄せられていて。ペンネームぽさんからです。「『スイートプールサイド』は原作ありの映画でしたが、そこでも毛が重要だったように思います。」

松:あれは(『スイートプールサイド』で髪の毛を食べるのは)同一化ではないけどね。あれは、どうしたら良いかわからなくて。

(一同、笑)

お:「髪を食べて同一化する」といった考えについて松居さんに伺いたいです。」ということです。私の好きなバンドにも『髪の毛』っていう曲があったりして。私は、髪の毛って、例えやすい、対象化しやすいものなのかなと考えていて。(『君が君で君だ』の尾崎がソンの)髪の毛を食べるシーンはどういう風な思いでやられたのか(というところが気になるところです)

松:そこに理屈はなくて、まあ「食べるよな」と思って。

(一同、笑)

松:「(髪の毛が)あったら、食べるよな」と思って。

お:(そのシーンではソンが)髪の毛を切ってしまって、ブラピは「え?え?」という感じで動揺しているだけだったけれど、尾崎は髪の毛を食べましたよね。

松:そこでブラピが尾崎についていけなくなったんだよね。

お:尾崎の突き詰め方、愛し方がえげつないですよね?

松:尾崎の行動を、小学生に置き換えてもらえるとわかりやすいかな。ごっこ遊びってするじゃないですか。「あの子が食べていたお箸がある。」と気づくと、ちょっと触ってみたり、においを嗅いでみたりする。性処理の方法も知らないし、(その行為自体に)何の意味もないんですよ。「鞄があるから触ってみよう。」とかね。中学・高校と大人になって、男女の関わり方とかを覚えていくと、「段階を踏もう」とか(いろいろ考えることが)あると思うんですけど。(尾崎にはそれが)わからないから(髪の毛を食べたんじゃないかな)。

お:チラシに「こんな映画観ちゃいけない」「共感できたら危ないです」みたいな(煽り文が載っていて)。私も観たときは、尾崎達の愛し方がわかるような、わからないような(感じがして)。でも例えば、私はアイドルなどの「推し」に対する愛し方、干渉できない、干渉してはいけないという考え方に捉えることもできるなと思いました。『君が君で君だ』を観た後に、「好きなものに対して好きと言わなくてはいけない」って思わなくても良いんじゃないかって思って。

松:そうなんですよ。僕は『君が君で君だ』を作っているとき、好きな人に好きと言うことは(言う人の)エゴであるというふうに思っていたんですよね。結局言って自分が楽になりたいだけではないか。その子(好きな子)のために、自分の汚い気持ちなんて押し殺せよ、と思って。もしかしたら、それは自分がそれ(好きな人に「好き」と言うこと)ができないから、それができる人に対しての嫉妬からきているのかもしれないけれど。気持ちを伝えることの「浅ましさ」みたいなことを考えていたんですね。


お:『君が君で君だ』のタイトルについても質問をいただいていて。ペンネームMさんから。「タイトルの『君が君で君だ』は『僕が僕であるために』と呼応しているように感じます。 この作品のタイトルを決めたタイミングを教えてほしいです。」

松:(タイトルは)プロデューサーの阿部君と話しながら決めたのですが、僕は『君と君を君の』というタイトルにしたかったんですね。そしたら、阿部君が『君が君で君だ』のほうがいいんじゃないかって言ってくれました。「君が好きだ」「君を愛している」ということに辿り着く前、「君が君であるから君なんだ」ということで付けた(ということです)。「君が好きだ」「君を愛している」ということとは違った「愛し方」というものを、このタイトルからも表現したかったんですね。『僕が僕であるために』と呼応していたかというと、偶然だったけれども、必然でもあったなあ、と思っています。『僕が僕であるために』を主題歌にしたのは本当に最後だったんです。劇中で『僕が僕であるために』は出てくるんですけど、それはタイトルがあったから。でも、尾崎豊の原盤はとてつもない金額がついていて(笑)原盤使ったらそれだけでもう一本映画できるんじゃないかレベルの。だから、(原盤を使うのは諦めて)みんなに(歌ってもらって)。

お;それが逆に、みんなで歌っているというのがこの映画の雰囲気に合っていて良かったです。サビが(「僕が僕であるために」とう歌う部分の「僕」)が「君」になっていて、この映画らしさを伝えていて良かったと思います。

お:これは、チア部からの質問なのですが、「映画が始まったときに出てくる『君が君で君だ』のタイトルのフォント、監督が今着られているTシャツと同じものなのですが、この「君」の字がハングル(を組み合わせたように)なっているように思って。これは意図的にされたものなのですか?」


松:はい、意図的に。この作品においての「君」はソンであるという(意味をこめて)。デザイナーの方に頼みました。

お:良かったです。変に推測しすぎてしまったかなと思って(笑)

松:いやいや、よくぞ見つけてくれました。

松:ラストはどうでしたか?

お:藤原、どうでしたか?

ふ:空港でハッピーエンドみたいになる、あれは絶対にありえないなというか、ああなってはほしくないなというか。その後現実が来たときに、「やっぱりこっちだったんだな」と思って、私は(物語的には)良い結果とはいえないけど、ちょっとほっとした部分がありました。

お:ラストはなぜああいう風にしようと思ったんですか?

松:この作品は入り口が凄く狭いので(3人の愛し方は特殊であるということ、既視感のない新しい映画であるということ、観客みんなが共感するとは思っていない、共感してほしいと思って作っていないということ)、既視感のあるハッピーエンドを一度作って見せようと思ったのが一つと。尾崎は改心すること(愛し方を変えること、「まともな」愛し方をすること)はできないと思っていて。でも、あんなに(愛し方に)迷いのなかったのに自分の(本来の)名前を叫ぶ尾崎と、やっぱりそんなこと(本来の自分にもどる、尾崎の殻を破ること)できずに幸せそうな彼女を見て踊る尾崎の二択で迷う、ということしかできないなと思って。尾崎が空港まで行って、エスカレーターを駆け上がるところまでしか、僕には伝えることができないな、と思って。

ふ:(尾崎の愛し方が)凄く気持ち悪いなと思いますが、誰にでもああいう(気持ち悪い)部分はあるから、共感できるし、心に来るというか、しんどくなる部分もありました。




お:監督として、俳優として様々に活躍していらっしゃる監督自身についても質問がいくつか集まっているのでお聞きしたいと思います。

ペンネーム、星さんからいただいた質問です。「今一番撮ってみたい女優さんは?俳優さんは?」

ふ:一番じゃなくても、気になっていて、一緒に仕事をしてみたいとか思う方がいらっしったらお願いします。

松;政治的な(主義、信条などや抑圧)を全て度外視して、極端なことを言えば、ライアン・ゴズリングを撮りたいです。

(一同、ざわめく)

もうちょっと現実的なところで言ったら、のんをすごく撮りたいなって思います。今撮ったら絶対面白いとおもう。エマ・ストーンとか?

(一同、ざわめく)

お:松居監督の次回作としてエマ・ストーンが出ているのを見られたら良いですね。



お:私自身、監督のことを知ったのがクリープハイプというバンドのMVからで。「今、全ての制限なく、映画、劇、MV問わず好きにやって良いよ、と言われたらどんなものを作りたいですか?」というような、監督の次回作がきになるなあ!という質問がたくさん届いています。

松:なんでもして良いんですか?

お;はい、なんでもして良いです。

松;まあ、今実際そうですからね。生きるって、そうですよね。描きたいことが出てきて、「これ劇に合っているな」と思ったら劇でやったり、「これ映画がいいな」「ドラマが良いな」(というふうな感じで)。MVだけは、発注を受けてから考えるので(少し違うんですけれど)。

ふ:伝えたいことの伝える方法を考えたときに(どういう形になるかなということですか)

松:そうそう。媒体はそんなに先には考えない。むしろ今は小学生とかの世代、もしくは家族を撮りたいとか、そういうような(撮りたい内容は)結構あるんですけどね。


お:ここで、アンナさんからの質問です。「松居さんは、今どこを見ているんでしょうか。生きているスピードが速いように思い、お体を心配しています。松居さんの次の作品も楽しみにしています。」

松:今はやっぱり「やっているもの」を見ていますよ。目の前のものを見ているんで、今は演劇を見ているし。でも、これが終わったら、ちょっと撮影に入るので、そのことかな。でもまた、そのあとまた演劇始まるんで。最中はものすごい楽しいんです。それだけをやれる。でも、その合間に脚本を考えなきゃいけないみたいになった時、一番しんどいんですよね。種を植える作業というのは、脳みその切り替えが辛いな、と思います。

お:精神的に、体力的に、切り替えなくてはいけないときに、切り替える監督自身の方法などはあったりしますか?

松:寝る、です。寝るか、酒飲むかじゃないですかね。あとは、喫茶店を変えるとか。

お:制作などの作業はどこでされているんですか?

松:家では絶対できないんですよ。だから、近くの喫茶店5つくらい。まあ二つつぶれちゃったんですけど、その中でのローテーションですね。

お:なるほど。以前、静岡でのトークイベントで『アイスと雨音』は(松居監督作品の中で?)一番制作期間が短い作品で、逆に『君が君で君だ』は一番長い作品だったとおっしゃっていて。そんな二つの作品を出町座で観られて本当に嬉しいです。



お:少しまだお時間があるようなので、今ここで質問をしたいなという方がいらっしゃったら、手を挙げてください。


☆:よろしくお願いします。先ほどゴジゲンさんのイベントからここ(出町座)まで歩いて来たときに、大好きだった人との思い出がよみがえってきて、ちょっといろいろ聞きたくなったんですけど。『君が君で君だ』で、姫がお客さんにおしっこをかけるということをしていて、なぜおしっこはかけられたいのでしょうかという下ネタ系の質問と、もう一つは恋愛って「惚れた方が負け」というふうによく言われているじゃないですか。『君が君で君だ』では結局は「負け」ていると思うんですけど、じゃあ、成就するにはどうしたら良いのでしょうか、という感じで監督の恋愛観を知りたいです。

松:おしっこに関してはちょっと、わからないですけど。それぞれのね。僕は「惚れたもの負け」だとは思わないですけどね。「誰かを好きだな、素敵だな」と思うこと、そのものがとてつもなく価値があると思っていて。世間では「気持ちを伝えることが正しい」とか、「両思いになることが素晴らしい」という大前提において作品が作られすぎていると思っていて。だから「両思いになったらハッピーエンド」「失恋した、悲しいけど仲間がいる」とか(ありふれた)そういう作品ではなくて。「誰かを素敵だな」と思う時点で、人間的であって、僕はそこを肯定したほうが良いのではないかなと思う。だから、僕は(「誰かを好きだな」「素敵だな」と思う)その後の、「どう歩み寄ったらいいか」とかはまだよくわからないですけどね。それはまあ、ぜひ答えられる人に聞いた方が良いかもしれないですね。

☆;これからの作品で、(歩み寄る部分まで)お願いします。

松:そうですね(笑)


★:『君が君で君だ』は姫がキム・コッピさんだったからすごく良かったと思うんですけれど。脚本を書いている段階では、姫は日本人設定であったと前にお伺いしたのですが、もしキム・コッピさんがおられなかったら、姫をどういうふうに選んでいたんですか?

松:まあ普通に蒼井優とかにオファーをしていたんですかね。

(一同、笑)

★:オーディションとかではなく…?

松:そうですね、この作品に関しては。ある種、持っているイメージ(を元にして)その逆を行くとかいうふうに(キャスティングをしたので)。『アイスと雨音』に関しては、まっさらな子達がやることに意味があったのでオーディションをしたんですけど。

お:『アイスと雨音』は全員オーディションで、『君が君で君だ』は全員…?

松:キャスティング(をオファーしたかたちです)ね。


♡:『君が君で君だ』の髪の毛を食べるシーンで、ブラピが尾崎にキスするシーンがあって、

 あれはなんで?と思ったのと、ゴジゲンの舞台は「君を」となっていて、「君だ」と断定

する映画と「君を」で止まる舞台と何か違いがあれば知りたいです。

松:ブラピがキスするのは、ブラピは最初はソンに一目惚れだったんだけれども、途中から姫のことを話す共同体(三人の国)の方を好きになっているんですね。だから、その共同体を続けることのために奔走していて。龍馬に対しても、尾崎に対しても多分好きだったんだろうとおもいます。

♡:彼らが彼ら同士を好きだったということですか?

松:ブラピが(龍馬、尾崎を好きだったん)ですね。性的などうこうということではなく。

ふ:あれは、アドリブではなく(監督の脚本によるものだったのですね?)

松:そうそう。

  (舞台と映画の違いについて)

  この映画は、他人に干渉することができずに最後迷うというもので。でも、「君」というものを全て受け入れて肯定し続けるという話なんですけれど。劇に関しては、ラブストーリーとして完全に新しく作ったんです。今、「愛」についてとやかく言われても、当事者同士の問題であって、でも人はとやかく言うよね。それでもやっぱり「君が好きだ」から「君を愛してる」の話にしたかったんですね。その瞬間瞬間(の君)しか見られなかった男が、未来(の君)を見据えて歩いていくという感じ。(君に)干渉していく話。


□:『アイスと雨音』で、六人をオーディションで選んだ理由があれば知りたいです。

  特に、田中怜子さんについて。

松:悔しくて、自主制作でやろうかなと思ったくらいの、すごく個人的な感情から始まっている(のがこの映画な)ので。MOROHAにだけは「喧嘩に乗ってくれ」と言って誘って。で、オーディションしたんですけど、上手くやろうというのではなく、「やりたいからやるんだ」という人が良いなと思っていて。田中怜子は演劇もやっていない普通の高校生で、僕のこともMOROHAのことも全然知らずに、ただお姉ちゃんが役者をやっていて、Twitterか何かで流れてきたからなんとなく応募してきたという子で。でも、「この映画で人生変えてみたいです」って書いてあって。ちょこんと座ってて、面白そうだなと思って、演技してもらったら、できないんだけれども、上手く見せようとも思っていないし、ただ一生懸命やろうとする感じが、すごく自分の「悔しいからやる」という初期衝動と「やってみたいからやる」(という田中怜子がぴったり)合って、怜子を軸にキャスティングしようと思ったんですよね。森田想は一番最後にやってきたんですけど、誰よりも共演者を上手くさせていたんですよね。(森田想)自分自身が上手い、下手というよりも、一緒にやった子がどんどん上手くなっていって。「想がいれば、怜子は成立する」と思ったんですね。後はみんな、そういう意味での初期衝動(「悔しいからやる」「やってみたいからやる」)に溢れている子を選んだという感じですかね。

□:脚本段階では、名前とかはどうなっていたんですか?

松:なんか外人の名前にしてました(笑)

□:田中さんの役は地方から来た子が良かったとかですか?(劇中劇では)そうじゃないですか?

□:そういえば、そうですね。いや、でも偶然ですね。(あえて地方から来た子を選んだわけではないです)


■:作品を撮影していく中で、役者の方々と関係性が深めるために工夫をしていることはありますか?

松:僕は撮影に入る前に、一日でも多く、「リハーサルをくれ」というのは言っていて。でも、リハーサルをもらえばもらうほど、撮影の日数は減っていって。リハーサルの時に、台本を読んでやってもらって、できるだけ「なんでそういうふうに演技をしたのか」を聞きたいと思っています。僕が「こうこうこうやって」ってすると(と細かい指示を出すと)みんなできるんです、プロなんで。でも、僕はそれが面白くないなと思ってしまうから、できるだけ自分のやりたいことは(役者には)言わずに、とにかくその人達(役者たち)が台本を読んでどう感じたか聞いたりするのは大事にしていますね。その人と組んだからできた、と思えることが良いなと僕は思うので。

■:ありがとうございます。



お:監督は、『君が君で君だ』『アイスと雨音』二作品を観た人たちなりの感想を持ってほしい、ということを言われていて。『アイスと雨音』も、「誰かのために作った」とかそういうわけじゃなくて、監督が本当に悔しいという思いを残したいという作品になっていて。この二作品を出町座で観られるとき観てほしいなと思っていて。他の作品も。

松:でも、この二作品でやりたいことは出し切ったというか。自我はもう出せないですね(笑)

(一同、笑)

お:この二作品を観たら、松居大悟がわかるということですね。

松:次とか割と愛される作品を作ろうと思います。

(一同、笑)

お:次の作品にも期待ということですね。そろそろお時間も来てしまいますので、最後に告知などあればお願いします。


松:来年2月、3月に舞台をやります。東京のJ-WAVEというラジオ局と組んで。ラジオ局内で、リスナーと一緒に舞台を作るというものなんですね。リスナーオーディションとかして、役者を決めたりして。大阪公演もあるので。良かったら調べていただいて、『みみばしる』という舞台です。



…という感じでトークイベントが終了しました!

自分で編集しながら濃い!濃すぎる!そして司会進行はまだまだだ!

と感じました。


監督とお客さんのあたたかさに助けられながら1時間終えることができて。

とてもとても楽しかったです。監督ご自身から色々なお話が聞けるのはまた違いますね。


この秋、出町座ではたくさんのイベントが開催されます。

監督来場のトークイベントが盛りだくさん!!!!詳しくは公式サイトをチェック




最後になりますが、松居監督、参加してくださったみなさん。ありがとうございました!


今後の映画チア部の活動もお楽しみに〜〜

映画チア部 岡本

映画チア部京都支部

映画チア部京都支部とは・・・関西のミニシアターの魅力を伝えるべく結成された、学生による学生のための宣伝隊〈映画チア部〉の京都支部です。2018年5月発足

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